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吹奏楽の杜 · PRACTICE GUIDE

吹奏楽の基礎練習メニュー|初心者の30分プランと振り返り方

吹奏楽の基礎練習で何をするか迷ったら。準備・音づくり・リズム・曲への応用を30分で組み立てる提案例と、木管・金管・打楽器別の調整方法を紹介します。

編集:吹奏楽の杜 / 更新:

最初に「今日確かめること」を一つ決める

基礎練習は、曲を演奏するときに必要な動きを取り出して確かめる時間です。「ロングトーンを終える」だけでなく、「音の出だしをそろえる」「同じリズムを一定の速さで続ける」など、聴いて判断できる目標を一つ選びましょう。

初心者は、すでに出せる音や読めるリズムから始めます。難しい音域・速いテンポ・長いフレーズを同時に増やさず、確認する条件を一つずつ変えると、どこで困ったか記録しやすくなります。

木管・金管・打楽器で内容を置き換える

  • 木管:出しやすい音域の音づくりと、短い音階や指のつながりを組み合わせます。フルートの発音とリード楽器の発音は同じ手順で扱わず、楽器別の解説を確認してください。
  • 金管:無理なく出せる音で始め、音の出だしやつながりを確かめます。最高音の更新を毎日の目標にせず、短い練習と休みを交互に入れましょう。
  • 打楽器:ロングトーンの枠を、一打の音色と余韻、左右の音の違いを聴く練習に置き換えます。鍵盤打楽器では、音の並びとマレットの動きも短い範囲で確認します。

具体的な奏法とPDF教材は、フルート、クラリネット、トランペット、打楽器のページへ。ほかのパートは楽器一覧から選べます。

練習記録は「結果」と「次に試すこと」を書く

「30分やった」だけでは次の練習を決めにくくなります。「8小節目の入りを、ゆっくりならそろえられた。次回は前の2小節からつなぐ」のように、箇所・条件・結果を残します。録音する場合も、全部を聴き直す前に今日の目標に関係する部分を選びましょう。

練習記録シート(CSV)をダウンロードして、表計算ソフトで編集できます。紙のノートにも同じ項目を書き写せます。

音が出ないまま力を入れて続ける場合は、フルートの音が出ないときやクラリネットの音が裏返るときを確認し、判断できなければ指導者に実際の音と楽器を見てもらいましょう。

参考情報とこのメニューについて

ヤマハの吹部Naviでは、楽器別の練習情報や個人練習のアイデアを案内しています。本記事の30分配分・記録例は当サイトの提案で、ヤマハの公式メニューや専門家による監修記事ではありません。